大腸の内視鏡検査はそれほど苦しくない

便の排泄時に血が交じるため大腸の内視鏡検査を受けました。
予想していたほど苦しくはありませんでした。
病院で下剤を渡され検査日の当日朝から飲むように指示を受けました。
その下剤と言うのが約2リットルほどの水に混ぜて、その水を2時間くらいかけて飲みます。
するとだんだんと下痢っぽくなってきます。
それからは1回だけでは無く何回もトイレに行きたくなり数回で大腸の中を空っぽにするのです。
何回も下痢にはなりますがこれも腹痛も無くてそれほど苦しくは無いです。
この時点では下痢の苦しさよりも、これからやる内視鏡検査に対する恐怖感の方がとても強かったです。
そして検査の予約をしてある時間に病院に行き血液検査と質問用紙がありそれに記入して検査の順番を待つのです。
この待っている時間が不安と恐怖でした。
結構な時間待たされて、いよいよこちらの順番がやって来ました。
この時の緊張は絶頂まで達しています。
そして検査が始まりました。
その時の感想は意外と楽だなと思いました。
大腸内の様子がモニターに映るのですが、いくら楽だからと言ってそんなものは見たくはありません。
検査が終わると軽い麻酔がかかっていたので少しベッドで休んだ後結果を聞きます。
その結果を聞くまでも恐怖がありもし癌だったらどうしようなんて考えていました。
しかし特に悪い場所は見つからなかったのでほっとしました。
検査事態より恐怖感の方が強かったです。